地区ごとに違う「水道水」の味

料理

こんにちは、悠々気ままに!居酒屋料理人、悠気です。

皆様が何気に使っている、水道水について、どうお考えですか?

川から引いてきた水を浄水場できれいにして、塩素を混ぜて各家庭に届く。おそらくそういう認識なのではないかと思います。私もそうでした。

しかし、しばらく都内で仕事をしてから、千葉県で仕事をするようになり、水道水の印象が全然違うことにすぐ気づきました。

なんというか、千葉県の水は硬いというか…カルキ臭まではしないものの、料理の味がなかなか決まらないナァという印象でした。

そこで、東京都と千葉県の水道水について調べてみました。

ホームページの印象の違い

ここは水質に関わる部分ではありませんが(笑)、東京都と千葉県の水道局のホームページを閲覧してみました。

同じ「水道」のことを記載していますが、見やすさが全然違う。東京都は見出しがハッキリしていて、フォントもくっきりと見やすい。随所にイラストが入り、非常にわかりやすい。

千葉県は、旧態依然としたホームページって感じ。見出しと本文が似たような文字の上細い文体なので、ページ全体で見づらい。

メニューがわかりにくく、自分の見たいページにすぐ飛べない。

重ねて、水質には関係ないですけどね。

「おいしさ」に関する記載が東京都にある

東京都の水道は、オゾンなどの高度浄水でキレイにしているという話は以前から知っていました。水道局でミネラルウオーターのようなボトルを販売(?)しているとうニュースをかなり前に見た記憶があるからです。

中でも目を引いたのは、「水道水のおいしさに関する水質目標」。

おいしい水道水を届けるための指標を設け、ホームページ上のわかりやすいところに設置しているというところです。

千葉県にもありますが、PDFファイル内。ホームページ上には記載はなく、PDFに取り組みは2021年~2025年と書かれています。

実際はもっと以前から取り組んでいるのだとしても、「最近始めた感」があるのと、消極的な印象が否めないです。

残留塩素の低減

法令で、残留塩素が0.1mg/L以上含まれており、塩素消毒が十分にされていること

とされています。

末端の供給場所に届くまでに、徐々に塩素濃度は低下するため、浄水場である程度の塩素濃度が必要になってきます。そのため、東京都では区間ごとで塩素を追加添加することで、ギリギリまで塩素濃度を下げているそう。

すごい努力ですね。

千葉県ではこれから取り組んでいく、という記載がありました。

浄水器の有無

都内の勤め先では、浄水器が設置してありましたが、正直浄水器のない蛇口と違いは感じませんでした。

千葉県の勤め先で、味の違いを明らかに感じたので浄水器の設置をオーナーに勧めましたが、その重要性を理解してもらえずスルーされました(笑)

ずっと千葉県に住んでいれば違いは判るはずもないですよね。仕方ないです。

私の居住地の水道も調べてみましたが、なんと東京都管轄で、最初に高度浄水を導入した浄水場らしく、都内レベルの水質の良さを誇っています。ありがたい。

厨房機器への悪影響

この塩素、実は飲む際にどうこう、という事の外に、厨房機器にも悪影響を与えます。

調理場内のクラッシュアイス製氷機(刺身の下に敷く細かい氷)の稼働部に、カルキの塊が何層にもわたって堆積。使用不能になりました。業者も、「高額部品の交換が必要です」とのこと。

氷を砕くニードルなどの保安部品の定期交換はしていました。これまでのお店で、クラッシュアイス製氷機が壊れて高額の修理代でそのまま使っていないって例をたくさん見てきたからです。

ここでまさかカルキで使えなくなってしまうとは思ってもみませんでした。

該当機器を使っている方は、ぜひ点検を業者に依頼してください。

日本の水道水は世界に誇る安全性があり、それだけでも水道を運営しているすべての方に感謝しなくてはいけません。

ただ、毎日の生活はもちろん、仕事でも必須のものなので、ここに記事として書かせていただきました。

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