クリームチーズは、他の食材と組み合わせることで、無限大の可能性を持ちます。
その前に、ちょっとクリームチーズについて勉強しましょう。
ヨーロッパでは、「チーズの種類は村の数だけある」と言われるほど生活に根ざした食べ物。
明確な分類基準はないが便宜的に、熟成の方法と度合いによって、
フレッシュ・軟質・硬質・超硬質など、いくつかのタイプに分けられます。
また、二次加工品のプロセスチーズ以外はナチュラルチーズと呼んで区別しています。
チーズ作りは、原料乳を「凝乳=カード」と「乳清=ホエー」に分けることから始まります。
このカードはあらゆるチーズの素となります。
それにクリームを加えたものが「クリームチーズ」。
熟成されていない即製チーズで、世界で最も古い生チーズの一つとされています。
自然な味で脂肪分が多く、酸味が少しあります。また、きめが細かいのでお菓子作りに最適。
確かにカードの濃厚さ、を感じなくはないですがこれ単体だと結構味気ない。
だがしかし!
酒盗、カラスミ、ごま昆布、味噌などこれに何かトッピングすることによってとっても美味しいチーズに化けます!
ワインだけではなく、日本酒やビールなどでも楽しめる、本当に万能選手。
自宅でのつまみにも最適なので、ぜひ試してみては!?
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