契約するつもりの物件は、駅から徒歩30分はかかります。
「駅近」が第一条件と言われる飲食店の条件としては、非常に立地は不便と言わざるを得ません。
そこからどう、地域密着のお店にしていくのか…
とりあえずその話は置いておき、お店にアクセス&お店から駅へと向かうひとつの交通手段としてバスの利用を検討してみます。
まずは、物件から歩いて行ける範囲で、どれだけバス停があるのか。実際に歩いて確かめてみます。
ここでは、見つけたバス停すべてを写真に収めます。
バス停の名前、行き先、時刻表、道のどこに立っているかなど、あとから地図上で確認するときに位置関係もわかるように。
次に、バス会社のウェブサイトをチェックします。
自分の住む(出店する)地域別に停留所の記載があります。
ここで役立つのが実地で撮った写真。
ネット上のバス停の位置と微妙にズレていることがあります。
付近の工事や建物の取り壊しなど、周辺の状況は日々変わっていくからでしょうね。
時刻表などと照らし合わせれば、場所が違う停留所の照合がスムーズです。
それにしても、とにかくバス路線図はわかりにくい。
系統別に色分けしてくれてはいるものの、結局微妙な色の違いだったり、地図上で入り組んでいて、初見で理解は不可能。
「自店で利用できる路線」に絞ってはいますが、とにかく根気が大切です。
停留所1つ取っても行き先の違う複数の路線が停まることも多いですよね。
「ひとつひとつの路線を分解していく」ことで理解が早まります。
そこで役立つのはバス会社のウェブサイトで、時刻表を調べること。
停留所の時刻表は複数路線の時刻が混在していますが、ウェブサイトは行き先ごとで調べることができます。
そのため、時間はかかりますがバス停をひとつずつ丁寧に見ていくことで「どのバスが停まり、どこに行くのか」がだんだんとわかってきます。
だんだんとですけどね笑
あとは、お客様がどの時間帯のバスを使うことが想定できるのか、かなりつかむことができます。
ちなみに、市役所でもバス路線地図をもらえることがあります。
私は実際もらってきましたが、広域すぎたのであまり役に立ちませんでした。
よほどのバス好きでないとわからないのでは^^;
あとはタクシーも調べないと!
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